見ると幸せになれるという「ストロベリームーン」。
あなたは見たことありますか?
願い事が叶うとも言われている苺の月。
ちょうど今夜から明日6/6明け方にかけて見れるこのチャンス。
興味が沸いたので、この可愛い呼び名の満月のことを調べてみました。
ストロベリームーンとは
ストロベリームーン(英語: strawberry moon)は、6月の満月を指す俗称。 正式な天文学の用語ではなく、名称はアメリカ先住民の風習に由来するものであり、色とは関係がない。
出典: フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」
アメリカの先住民が季節ごとに満月の名称をつけていて、6月はいちごの収穫時期だったことから、6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んでいたと言われているそうです。
てっきりいちご色だからかと思っていたので意外でした。
それにしても、美味しそうな名前。ちょっとかわいいです。
本当に赤い月が見れるかも?
2020年は6月5日(金)夕方から6日(土)明け方にかけて「ストロベリームーン」が見られます。
ウェザーニュースによると、今の時期は空気中の水蒸気が多いので、19時〜20時ごろの高度が低い時は少しピンク色っぽく見えるかもしれないということです。
ただ、月の高度が上がると白く輝く満月になるので、赤い月が見たい人は月が出始める頃に見るといいかもしれません。
ストロベリームーンは幸運を呼ぶ!?
恋がかなうといわれている「ストロベリームーン」。
噂の出処は不明で、企業戦略という身もふたもない話もちらほら聞こえてきますが、見ると少し月の力が貰えそうな気はします。
そもそも満月は月の引力が最大になるとも言われているので、不思議な力が働くのも絶対ないとは言い切れません。
写真を待ち受けにすると恋愛運アップ!?という噂も「信じる者は救われる」ということでしょうか。
最後に
ストロベリームーンのお話いかがでしたでしょうか。
日本気象協会によると、5日夜は天気が不安定なので、ストロベリームーンが見れるのは6日4時過ぎくらいになるそうです。
早起きして満月を眺めるのもたまにはいいかも。
幸運を掴みたい方はぜひ年に一度のストロベリームーンを見てみてください。
ちょっといいことあるかもしれませんよ?