レモンと旅日和

40代おひとりさまの、旅と本と和の暮らし

【青天を衝け】静から動へ—。慶喜公の痛快な「快なり!」

青天を衝け

私のごひいき俳優、草彅さんが大河に出るということで、TV離れが進んでいる私にしては珍しく、今回の大河はちょいちょい見ています。ちょいちょいね。
連続ドラマを連続して見れない性分なので、ずっとは見ておりません。
が、5月16日放送分の第14話の後半のシーンが痛快で、スカッとしたのでそのお話をしたいと思います。

 

第14回 栄一と運命の主君
あらすじ
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草彅 剛)に自らの意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。一方慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平)を取り込んでいることに気づく。中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。

 NHK番組サイトより引用

 
主演の吉沢さん、おめめキラキラで少女漫画に出てきそう。眼力ありますね。
ただ、渋沢栄一自体はいまいち惹かれるキャラではないので(妻子置いて好きかってやっているのもなんだかな~。)この大河においては慶喜公一択です。
2番目はもちろん堤さん演じる円四郎!慶喜と円四郎のコンビにほっこり。
基本的に、江戸サイドの方がお話的に面白いかな。

今回のお話は、第1話の冒頭の場面とつながる栄一と慶喜の出会いがありました。
まあ、それはさておき、後半の慶喜公の薩摩3人衆を論破して啖呵切るシーン!
めちゃめちゃかっこよかった!

Twitterでも言われていましたが、スカッとしました。
史実によると、慶喜公は、酒に酔って、島津久光・松平春嶽・伊達宗城の三人を 「天下の大愚物(だいぐぶつ)」と言い放ったとか。
あの早口で論破するところ、グワーッてなりました。
さすが斉昭の息子!血は争えません。
幕末を徳川側から見ることができるのは、なんだか新鮮。
西郷隆盛とか、薩摩サイドからのお話は多かったけれど、実際、幕府側はこんなに悩んでいたんですね。

歴史の教科書では、徳川慶喜の、あの飄々とした写真しかなかったので、分かりませんでした。

もっと勉強しておけば面白かっただろうなあ。日本史。
このドラマのおかげで、徳川慶喜の生涯に興味が出てきました。

今だ、評価が二分されているのも面白い。
ご本人は気にも留めてなさそうですが。

ああでも、もうすぐ円四郎さんが・・・。
草彅さんがインタビューで、共演者が段々いなくなっちゃうのが寂しいとおっしゃっていましたが、円四郎までいなくなっちゃったらよけい寂しいだろうなあと思います。
お二人の空気とても良いですもんね。画面から伝わるものがあります。
円四郎さーん!

というわけで、まだまだ続く「青天を衝け」
ここからどうやって幕府を閉じるのか、慶喜公から目が離せません。
もっと江戸がみたいなあ。
今後もちょいちょい見ていきたいと思います。