以前寺院でオリジナルの天然石ブレスレット作り体験をしたことがありました。
世界にひとつだけのブレスレットは思い入れもあり、今も大切に使っています。
今はファッション感覚で身に着けている人も多いと思いますが、せっかくなら、お守りとしても力になってもらえるようにパワーストーンのことをもっと知れたら。
そんな感じで今回はパワーストーンについてのお話です。
パワーストーンとは
パワーストーンは文字通り何かパワーを持っているストーン(天然石)という意味ですが、意外にも日本で作られた造語です。
海外では宝石という意味でジェムストーンとか、天然石という意味でミネラルと言います。
出典:パワーストーンウィキ
インディアンの持つ石と言われる「ターコイズ」、古代エジプトで神聖な石とされていた「ラピスラズリ」、ダライラマ14世がお守りとして常に身に着けている「天眼石」などパワーストーンの歴史は古く、神聖な儀式やお守り、王族の装飾品として使用されてきました。
パワーストーンの選び方
パワーストーンを選ぶ時に大切なのは”直感力”と、以前寺院で天然石のブレスレットを作ったときに教わりました。
それぞれの石の意味を知り願いに合った石を選ぶのもひとつの方法ですが、今の自分が欲している石を気持ちが惹かれるまま選ぶのもまた大切です。
何がいいかはっきりしない場合は、まずは誕生石を選ぶといいかもしれません。
天然石 ブレスレット 選べる5種類 ターコイズ ラピス アメジスト parure mignon □ 即納
パワーストーンの効果を高める身につけ方
パワーストーンのブレスレットを着ける時、どちらの手に着けるか一瞬考えませんか?
気の流れは、利き腕の逆から入って、利き腕から出ていくと言われています。
気を出すことができる側の手に付けると目標に尽力でき、利き手と反対の手につけると「余裕をもってのぞめる」姿勢から新しい気を呼び込む力が得られます(参考:パワーストーン大百科)。
パワーストーンの浄化方法
パワーストーンをお手入れする事を「浄化」と言います。
石は、毎日身につけることで持ち主の「マイナスエネルギー」を吸収してくれます。
その石のエネルギーを最初のクリーンな状態に戻すのが「浄化」です。
浄化の方法は色々ありますが、私がよく使うのは「水」による浄化と「さざれ石」による浄化です。
私の持っている「さざれ石」は強い浄化力を持つ「黑水晶」。
なんとなく上手くいかない日が続いてもやもやした時に、パワーストーンのお店で購入しました。
「浄化」といえば「水晶」のイメージでしたが、他にも色々な石があるようです。
お店の方に色や目的で選ぶようアドバイスを受けて、私の場合は厄除けの力のある「黑水晶」にしました。
浄化の方法は他にも「月光浴」、「塩」、「日光浴」、「お香」、「土」とあるので、自分の思うやり方で石を元気にしてあげてください。
パワーストーンの処分方法
自然に還す
パワーストーンは本来土から生まれ出てきたものなので、土に還してあげるのが良いと言われてます。
戸建ての人は自宅の庭に、マンションの人は、自宅のベランダにあるプランターの土の中に埋めると良いでしょう。
ただし、パワーストーンアクセサリーの場合は、石以外の金属やゴムなどは全て取り外してから埋めることを忘れないようにしましょう。
寺院や神社におさめる
寺院や神社に供養と処分をお願いできるところがあるので、事前に確認してから持っていくといいと思います。
最後に
パワーストーンの効果は、現在科学的に実証されているわけではありません。
あくまでも動くのは自分自身であり、パワーストーンは補助的な役割。
石から力を分けてもらい、行動する。
その結果が好転して、効き目があったと感じることができたらいいですね。
パワーストーンと、お互いに助け合えるよき相棒として付き合っていきたいと思います。