レモンと旅日和

40代おひとりさまの、旅と本と和の暮らし

沖縄ひとり旅~那覇編③~

金城村屋

沖縄ひとり旅3日目は首里ー。

  

チェックアウト後、目指すは首里城

守礼門

朝、宿をチェックアウトしてゆいレールに乗って首里駅まで。

駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になったら、首里城公園の守礼門を目指して歩きます。

守礼門付近はさすがの人気。

写真を撮る人達が途切れませんでした。

私はとりあえず暑さを凌ぐために、近くのレストセンターに入りました。

着いたばかりですが、さすが沖縄。晩秋も暑い。

火災の跡に見えた希望の光

首里城公園

ちょっと固めのシークワーサーソフトを食べて英気を養い(大げさ)、いざ散策へ。

チケットを購入して中に入ると、見えてくるのは火災の爪痕。

修復作業に参加しているたくさんのボランティアの皆さんの真剣な眼差しに少し身の引き締まる思いがしました。

数年後、復興した時にまた来ようと思います。

絶対に。

金城町石畳道を歩く

金城町石畳

首里城公園を後にして、次は金城町石畳道の散策。

この風情ある石畳がどうしても行きたかったんです。

良くも悪くもめちゃくちゃお天気良かったので、足元が滑ることはなく、ただただ坂がすごかった・・・。

石の表面に滑り止めの横線が入っているらしいのですが、あの坂の住人の皆さんは足腰丈夫になりそう。

途中の休憩所で足を休めてのんびりしたり、樹齢200年以上といわれる大アカギの木を見たり。

帰りは若干迷子になりかけながら、Google様にお導き頂いて無事駅に戻れました。

良かった良かった。でも、暑かった~!

秋でこれなら真夏は死んじゃいそうと思いました。ほんと。

沖縄は晩秋の旅も半そで必須です。

この旅最後のゆいレールで空港へ

空港食堂

首里駅から最後のゆいレールを使って、那覇空港に戻ります。

今回の旅で全く食べていなかった沖縄そばを食べようと、那覇空港内にある「空港食堂」を探すも、なかなか見つからず少しうろうろ。

なんとか発見して入口でチケット購入。安いです。

空港職員さんも通っているのがわかるお味とお値段。

最後に沖縄の味を堪能して帰路に着きました。

最後に

今回は初沖縄、プラスコロナ禍ということで、那覇オンリーのコンパクト旅でした。

特になんということもない旅でしたが、沖縄面白かった。

なんか面白かったな、また行きたいなと思いました。

中韓系の団体がいなかったのも良かったかも。

次はコロナが収束してから、離島巡りがしたいな。

何にもないところでひたすらのんびりしたい。

罪悪感なく旅がしたい。

 

どうか、一刻も早く収束しますように。