すっかり暖かい日が続き、気付けば梅雨入りのニュースがちらほら・・・。
道端や各家々のお庭の花も春を告げるように咲き誇っています。
この季節になると、冬の間すっかり部屋のオブジェと化していた一輪挿しも、ようやく本来の役目を得ております。
というわけで、今日は一輪挿しのお話です。
我が家の一輪挿し
手のひらにも余る小さな一輪挿し。
私の部屋にもちょこんと居座っております。
沖縄で買った丸いものと実家で埃をかぶっていたもの。
どちらも和なテイストが私好みです。
飾る花は専ら野の花。もしくは実家のお庭で摘んだ花や葉っぱなど。
和な一輪挿しには素朴な草花がよく似合います。
身近にある花瓶代わり
花を入れても倒れず、水漏れしないものなら、なんでも花瓶や一輪挿しの代わりになります。
私の場合は、茎の長い花木を飾るときにコカコーラの空き瓶を使うこともありますよ。
小さな水差しやガラスのコップに無造作に花を飾るのも素敵ですね。
なんとなく捨てずにとっておいたジャムの空き瓶も、背丈の低い草花を飾ればおしゃれで可愛いインテリアに見えるかも。
一輪挿しの洗い方やその頻度
切り花を飾っている時、一輪挿しの内側には汚れやバクテリアが付いていて、見た目以上に汚れているようです。
水替えをするたびに、最低でも水で濯ぐか、できればスポンジでこすってヌルヌルしている汚れを落としましょう。
一輪挿しのような口の狭い花器は、細口の洗浄スポンジが色々でているので、活用するといいと思います。
洗うのを怠ると匂ってくるので気を付けましょう。
片づける時はしっかり乾かしてから。清潔第一です。
最後に
人にプレセントするのにも適した小さな一輪挿し。
よほど花が好きな人じゃないと、そう多くの花を常に飾る機会は多くないと思います。
こういう小さな一輪挿しなら、ただ飾っていても邪魔にならず、オブジェにもなりますね。
可愛いお花を一輪だけ買って飾るのも、ちょっと和む風景です。
これからの季節、暑い夏に涼しげなガラスの一輪挿しで癒されてみてはいかがですか?