新型コロナウイルス流行後、2度目の春。今年も桜の季節がやってきましたね。
今の状況だと、やはり去年に引き続き、お花見を控える人は多いと思います。
でも何も集団でどんちゃん騒ぎするのがお花見とは限りませんよね。
コロナ禍だからこそのお花見の楽しみ方、考えてみませんか。
お花見とは
「花見」に同じ。花を見て愛でること、またはそれを目的とした酒宴。
現在では桜の花を鑑賞することを指す場合がほとんどである。別名「観桜」ともいう。
出典:実用日本語表現辞典
江戸時代頃から、お花見では桜を見ながら団子を食べる習慣が庶民の間であったそうです。
有名な「三色団子」ですね。
コンビニで団子を買って近所の桜で「ひとり花見」、完成です。
ひとり花見の場所選び
わざわざ遠出をしなくても、桜は楽しめます。
通勤・通学路や散歩道、近所の公園、自宅や職場から見える桜等々。
この機会に、より身近な桜をあらためて楽しむのもまた、良いものです。
ランチの後、桜並木をひとり、プラプラお散歩。
もしくは、近所の小さな公園でひとり静かに・・・なんていうのもいいですね。
ひとり花見の時間帯
曜日や時間帯を混雑時からずらすのも、コロナ禍の今は特に大切。
もちろんコロナ対策だけではなく、静かにのんびり桜を愛でるためにも、週末の日中は特に避けた方が吉。
お休みが取れる人は平日の昼間か、ご近所花見なら誰もいない早朝にお花見散歩するのも素敵です。
平日のお仕事帰りに夜桜を眺めながらのんびり歩くのもあり、ですね。
時にはベンチに座りながら、コーヒー片手に桜を見上げて、ゆっくり花見を楽しみたいものです。
最後に
コロナ禍になる前から、少しずつ増えつつあった「ひとり花見」。
去年に引き続き今年もコロナ禍ということで、「ひとり」で、「近場」のお花見を楽しむ人が増える予想だとか。
一年間のコロナ疲れを桜の美しさに癒されたい。
桜の木を見つけたら、ちょっと立ち止まって見上げてみましょう。
桜の花の美しさに非日常な空気を感じることで、日頃の疲れを忘れさせてくれるかも。