コロナが長引くにつれ、いつの間にか週末夜のルーティーンに組み込まれたひとり晩酌。
週末はどのお店も混んでいて断られたり、入れてもうるさくて落ち着かないなんてことも。
時短営業も始まり、今の時期は特に外で長時間マスクを外すことになる居酒屋での飲み会はご法度。
ということで、これからますます増えそうなひとり晩酌のお話です。
晩酌ってどういう意味?
そういえば意味をあまり知らなかった「晩酌」という言葉。
ウィキペディアによると・・・
晩酌(ばんしゃく)とは、夕食時など、夕方から晩の時間帯に飲む酒のこと、または、そういった時間帯に飲酒する習慣のことである。
出典: Wikipedia
だそうです。晩に飲むお酒、、もしくはその行為を「晩酌」というんですね。
「晩酌セット」というメニューも、いろんなお店でよく見かけるようになりました。
仕事帰りにひとりで軽く一杯、という人もコロナ前は多かったような気がします。
早く日常が戻るといいですね。
ひとり晩酌にハマったきっかけ
もともと大勢での飲み会が苦手な私。
仲のいい人達ならまだいいものの、職場はきつい・・・。
今はコロナ禍ということで職場の飲み会行事はカット。
半強制参加の職場だと欠席の言い訳を考えるのが毎回大変だったりしましたが、コロナ禍の今は、巣ごもりの影響もあり、自宅で飲む時間が自然と増えました。
SNSなどでも家呑みに関する記事や紹介を多く目にしたことも、いいきっかけになりました。
ガヤガヤした場所や複数での飲み会は、わたしのようなひとり好きにはかなりのストレスになりますが、ひとり晩酌をするようになった今は、リラックスして心からお酒を楽しめています。
自宅でのひとり晩酌の楽しみ方
私のひとり晩酌の楽しみ方は、ウイスキーやワイン、焼酎を一瓶と色々な種類の割剤や果物等を用意して、味の変化を楽しむこと。
色々な種類のお酒を用意して飲み比べも良いのですが、ちょっとお金がかかるので、それはまた旅行や貰い物のお酒が増えた時に楽しむとして、普段のひとり晩酌のお酒は1種類。
お湯割り炭酸割、ロック等その日のお酒の種類に合わせて割剤を準備します。
そして、動画配信サービスを利用して、自宅で映画館気分を味わう。
気分に合わせて色々なジャンルの動画を自宅で観れるのでおすすめです。
好きな映画やアニメを延々見ていることも。
片付けはちょっと面倒ですが、複数で宴会するよりは散らかりません。
お酒に合わせておつまみを選ぶのも楽しいですよ。
最後に
今回は自分の好きなひとり晩酌についてのお話でした。
ひとりで飲むのは寂しいと感じる方には抵抗あるでしょうが、私のようなひとり好きにはリラックスしてお酒を楽しめる大切な時間です。
最近はおつまみのレシピ本も多く出版されているので、おつまみを自分で作ることも増えました。
まだまだ先の見えないコロナ禍。
家での巣ごもり時間の夜は、ひとり晩酌でまったり楽しみましょう。