いつのまにか涼しくなってきて、気付くと夜が長くなっていました。
「秋の夜長」という言葉が似合う今の時期、早寝早起きをたまにはお休みして、自分だけの夜更かしタイムを過ごしてみるのも贅沢な過ごし方だと思います。
いつものルーティンをちょっとだけ崩して「秋の夜長」を楽しんでみましょう。
秋の夜長とは
夜が長いこと。秋が深まるにつれて夜が長く感じられること。
出典 三省堂大辞林 第三版
日が沈むのが早くなり、5時を過ぎると薄暗くなってくるこの季節は「夜長」という言葉通り、本当に夜が長くなったように感じます。
いつもは気を付ける夜更かしもこの季節はついつい増えてしまいがち。
睡眠不足に気を付けながら、いつもと違う自分だけの夜長を見つけてみたいものです。
秋の夜長の過ごし方
秋には色々な秋があります。
「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」等々。
秋の夜長を楽しむことで気持ちがリラックスし、ストレス解消にも効果が。
そんなひとりで楽しむ「秋の夜長」の過ごし方をご紹介します。
映画を見る
最近気になる映画「ミッドナイトスワン」。
コロナ禍で映画館から遠ざかっていましたが、かなり評判がいいようで、私自身久々に見たいと思う映画です。
各映画館もコロナ対策をしっかりされているので安心して楽しめそう。
秋の夜長、仕事帰りのナイトシアターで映画鑑賞もいいですね。
お酒をたしなむ
夏はもっぱらハイボールでしたが、涼しくなりつつある近頃はあまり飲んだことがなかった日本酒に挑戦してみたいと思っています。
コロナ禍で売り上げも落ちていると報道もあったので、少しでも応援の気持ちもありますが、単純に日本酒を覚えたい!秋の夜長に日本酒をひとりちびちびのみたい!という本音も(笑)。
美味しい日本酒でひとり月見酒なんて洒落てますね。
想像するだけで、贅沢なひとり時間になりそうです。
本を読む
秋の夜長に読書を楽しむのは定番中の定番。
読書の秋という言葉の通り、秋は涼しく夜も過ごしやすいので集中して本を読むのにちょうどいい季節になります。
気になる新刊を買ってくるもよし、積読の本を読むもよし、図書館で借りてくるもよし。
長い夜、あなたは何を読みますか?
星を見る
気温が下がりはじめ、空気が澄んでいる秋は天体観測をするのにちょうどいい季節です。
野外なら、人との距離を保てば「3密」にもなりません。
ひとり静かに夜空を眺めるだけで、なんだか日頃の疲れが取れる気がします。
小さな双眼鏡片手に星空散歩なんて、ちょっとロマンチックですよね。
最後に
今回は「秋の夜長」にスポットを当ててみました。いかがでしたか?
せっかくの過ごしやすい今の季節、長い夜を楽しむために自分だけの贅沢タイムを是非見つけてみてください。
夏の疲れを今のうちに解消して冬に備えましょう。
さて、今夜はどう過ごそうかな。