レモンと旅日和

40代おひとりさまの、旅と本と和の暮らし

安倍首相の辞任に思うこと

安倍総理辞任

8月28日の会見で安倍首相の辞任が正式に表明されました。

午後のネットニュースで一報が流れていましたが、その時点ではまだ半信半疑。

でも夕方の会見でご本人の口からあらためて辞任する旨の発言があったことで、ようやく事実なんだと実感しました。

特別支持していたわけではないのですが、一時期の回転ドア政権時代から比べると、やはり良し悪しは別として、長期政権の安定感はあったと思います。

 

今回安倍首相の辞任理由は病気の悪化とのこと。

病名は一回目の辞任理由と同じく「潰瘍性大腸炎」という、国が定めた「指定難病」の1つだそう。

会見によると、安倍首相は10代で病気を発症し、以降この病気を抱えながら総理大臣としての職に就いていました。

今のところ完治が見込めないこんな大変な病気になりながら、8年弱もの間よくやってこれたなと逆に驚いてしまいます。

辞任会見で印象的だったのは、拉致問題のことを口にした時の一瞬の間、そして心からの無念さが滲んだ表情でした。

久しぶりの人間味を感じる会見だったように思います。

ご自身の言葉で話されていたように感じました。

news.yahoo.co.jp

 

安倍首相は日本の総理大臣に珍しく、外交上手な方でした。

癖のあるトランプ大統領とあれだけ上手に付き合えるのは安倍首相ただ一人だと言われ、各国代表からも「どうしたら(トランプ大統領と)うまく付き合えるのか」とよく聞かれると安倍首相が笑っていた事もあるとか。

短命政権時代には得られなかった海外からの信頼が長期政権と安倍首相の外交手腕によって得られたように感じます。


コロナという未知の新型ウィルスによって正解のない対応を迫られ、やっていることがあっているのかどうかわからない中でのストレスは計り知れないものがあったと思います。

持病のある方なので、他国のように首相自ら感染してしまうことを心配していましたが、今のところコロナ感染は無いようなのでそれに関しては少し安心しました。

ただ、コロナ関連でより激務となり、持病が悪化したと思うと残念です。

国際社会においても日本に求められる役割は大きく、コロナと他の国内の問題も山積み。

次の首相は最初から大きなプレッシャーになるでしょうね。

ぜひ強いリーダーシップを発揮できる方にお願いしたいです。

 

今回安倍首相の辞任について、某野党の女性議員がTwitterで心無い発言をされ炎上していました。

「人の振り見て我が振り直せ」ということわざもありますが、このような人の痛みが分からない人間にならないよう気を付けようとしみじみ感じました。

 

最後に、日本国民の一人として、「お疲れ様でした」と安倍首相に伝えたいです。

でもしばらくは「安倍総理」って呼んじゃいそうだな。