「不要不急の外出を控えよう」ということで家で過ごす時間が長くなったこの頃。
趣味の日帰り温泉も行けず、大好きな一人旅も頓挫で徐々にストレスが貯まってきているのを実感。
せっかくなら普段雑な家仕事を丁寧にやってみる、積読状態だった本を片っ端から読むなど家時間を充実させようと前向きに考えながら過ごすようにしています。
ひとりだからこそ、家ごもり時間を丁寧に暮らしてみたい!
今日は私の、いつもより長いひとり時間の過ごし方をご紹介したいと思います。
家ごもり①梅酒の梅で甘露煮作り
材料:梅酒の梅500g、砂糖150g、はちみつ50g、水、お酢(各50㏄位)
- 梅にフォーク等で適当に穴あけ
- 鍋に材料全部入れて加熱する
- お湯が沸々としてきたら弱火にしてアルミで落し蓋をし、その上からさらに蓋をして30分程加熱する
- 冷ましたら冷蔵庫へ
一昨年作った梅酒の梅がまだ取り出していなかったので、一年数か月ぶりに取り出して甘露煮作り。
あぶなく忘れるとこだった・・。
熱いうちに蓋を取るとシワシワになりやすいと後で知る。
まあいいや、食べるの自分だし。
ということで、梅大好き人間な私。
梅の甘露煮初挑戦。
はちみつが家にたくさんあったので、砂糖控えめではちみつを足したら優しい甘さに。
分量はほぼ適当ですが、わりとおいしくできました。
次は何を作ろうか。
家ごもり②不器用なりのちょっとした針仕事
お裁縫はあまり得意ではないので、普段後回しにしていたボタン付けやほつれた個所の直し等をじっくり取り組んでいます。
いつも適当に縫っているので、基本をさらいながらやっています。
上手くいかない玉止めを動画をみながら練習したり、正しいボタンのつけ方を覚えたり。
いい時代になりました(笑)。
不器用なりにこの家ごもり期間に精進したいと思います。
最近、縫っている時のひたすら集中している時間が、けっこう心地良いことに気づきました。
家ごもり③どんどん捨て活で小さな暮らしへ一歩前進
家にいる時間が長くなると、自分の身の回りのものが多いことに改めて気付かされます。
いつもなら見逃すような押し入れの奥にある物も、引っ張り出してこの機会にチェック。
毎日一か所ずつ捨て活できるものを見て回ります。
服や下着は「1in2out」を意識して増やさないようにしていますが、他のものが放置されていたことに気づきました。
ミニマルなおひとりさまの老後を目指して、この機会にどんどん断捨離していきたいと思います。
家ごもり④おうちカフェでじっくり読書
まだ読んでいない本が数冊あることを思い出して、毎日読んでいます。
読む時は、邪魔にならないジャズやクラシック音楽をかけ、好きな珈琲をいれて準備万端。
家でカフェ気分を味わいながらひとり静かに読書する時間は本当に贅沢な気分です。
TVやネットを手放して、こういう時間の使い方もいいものだとあらためて感じました。
まさに心のデトックスですね。
最後に
まだまだ長引きそうな新型コロナウィルス。
家にいる時間をどう過ごし、どう捉えるかは人それぞれですが、私はもともとひとり好きなので、ひとり家で過ごすのは全然苦になりません。
ネガティブではなくポジティブに。
いつか収束した時に何か得るものがあるように、家でできることを見つけていきたい。
今もウイルスと戦っている医療従事者の皆さんに感謝と敬意を胸に、大人として責任ある行動を心がけて日々を過ごそうと思います。