数年前から毎日白湯を飲んでいます。
職場や休日の外出もマイボトルに入れて持ち歩くようにしています。
夏もクーラーで冷えた体を温める白湯は欠かせません。
365日白湯ライフ、あなたも始めてみませんか?
白湯とは
何もまぜてない湯。さゆ。
出典 精選版 日本国語大辞典
1度沸騰させたお湯を適温に冷まし、時間をかけてゆっくり飲むのが「白湯健康法」です。
「湯冷まし」と同義語で使われることもあります。
白湯の効果
- 新陳代謝upで冷え性改善へ
- 内臓機能が高まり、腸の動きが良くなり便秘解消
- 利尿効果で体内の老廃物を排出され、デトックス効果あり
白湯を飲むことで内臓器官が温められ、血液の流れが良くなり冷えや肩こりが改善されます。
体温が上がることで代謝もアップし、少しずつ痩せやすい体へ変化。
冷水よりも吸収が良く内臓に優しい白湯で健康な体を目指しましょう。
白湯の作り方
①アーユルヴェーダ式
1. やかんに水を入れて、火にかける。はじめは強火にする。
キッチンに窓のあるお宅では、窓をあけて風通しをよくする。
もしくは、換気扇をまわす。
2. お湯が沸騰してきたら、やかんの蓋をはずす。
やかんから湯気が上がるようにし、やかんに新鮮な「風」が入るようにします。このとき、大きめの泡が沸騰するくらいの火加減にしておきます。
3. そのままぶくぶくと沸騰した状態で、10~15分ほどお湯を沸かし続けます。
こうすると、「風」「火」「水」の3つのエネルギーが完全に入った飲み物になります。
4. 15分ほど経ったら火を止め、飲めるくらいの温度に冷まします。
それから、白湯をコップにうつし飲みます。
一度にたくさん白湯を作った場合は、保温可能な水筒などにうつしておき、後ほど飲んでください。
出典:アーユルノート
②電子レンジで時短
- 耐熱用のマグカップに水を入れる
- ラップ無しで500Wの電子レンジで1分半~3分ほど温める
- 適温に冷まし、ゆっくり飲む
※電気ケトルを使う場合は1度に飲む量だけを都度温める。同じ水を何度も温めると白湯の効果が減ると言われています。
白湯の飲み方
- ゆっくりとすするように飲む
- 食事のあとに飲む(食事と一緒には飲み物は飲むのはおすすめしません)
- トイレに行ったあとにコップ一杯程度飲む
- 就寝前に飲む(飲みすぎはトイレが近くなり夜中に目覚めるのでおすすめしません
出典:アーユルノート
朝は冷えた体内を温める意味でも白湯を飲むのが一番効果的と言われています。
食後に飲むのは30分程経って胃が落ち着いてから。
食後すぐの飲用は消化を阻害してしまうので気を付けましょう。
お好みでレモンや生姜、はちみつ等を入れて飲むとさらに体ぽかぽか、リラックス。
飲む量は1日多くても800㏄以内。
それ以上は水分過多でむくみの原因になってしまうで要注意。
白湯の飲み方の色々なアレンジなど調べてみるのもおすすめです。
最後に
自分の中ではすっかり習慣化している白湯。
もともと低かった体温も、白湯を飲むようになってから緩やかに上昇しつつあります。
冷えは万病のもと。
冷え性で悩んでいる人は白湯を取り入れてみるといいかもしれません。
もちろん、一朝一夕で劇的に変わるわけではないので続けることが大切です。
私もこれからも「365日白湯ライフ」続けていきたいと思います。